70年代ブルースロック「憂歌団 - おそうじおばちゃん」最高です。: 保坂耕司と学のレッツゴーブログ

2021年11月05日

70年代ブルースロック「憂歌団 - おそうじおばちゃん」最高です。

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保坂耕司です。
憂歌団というブルースバンドをご存知ですか？
いやーこのバンドをご紹介する日がきました！私の大好きなバンドの一つでございます。
保坂学や株式会社PLUSのスタッフもブルースは好きなジャンルのひとつです。ブルースロックといった感じで歌詞も面白いですし、日本のブルースを語るには説明が必要になるような重要なグループだと思っています。
ギターの内田氏が本当に重要な最高なブルースロックギターって感じなんです！
4人組のバンドですが、結成立案者でもあるボーカルの木村氏とギターの内田氏を中心としたバンドです。

当時は2人で1970年に高校生の時に結成したのが始まりです。そこから1974年にベースの花岡氏とドラムの島田氏が加入する流れです。
デビューはトリオレコードのショーボートレーベルから1975年に1stシングル「おそうじオバチャン」をリリースします。
最高に良い感じの歌なのですが、掃除婦を差別しているとして放送禁止処分を受けてしまいます。
もっと音楽性を評価されて良い曲です。

木村充揮氏は近藤房之助氏とも活動されていますし。新井氏も絡んだりと憂歌団だけではなくブルース業界は特に活動が目立ちます。
自分としてはもっとこの素晴らしバンドでの活動をやり続けて欲しいと思ったのですが。。
1998年の東京・大阪コンサートを最後に休止しています。
2013年に活動再開を宣言し、8月に大阪と東京で出演しています。ドラム担当だった島田氏は2012年に逝去されておりましたので、12月1日に1978年〜1990年はRCサクセションのドラムに加入していた新井田耕造がメンバー入りします。