「世田谷区の下北沢探検隊 - 保坂兄弟列伝」学と耕司の伝説シリーズ
保坂耕司です。
コロナ渦の緊急事態宣言解除となった東京都内。
下北沢駅周辺の深夜の様子を探りに保坂学と共にお散歩と共にお送りしていきます。
下北沢という場所は若者が多く集まるといったイメージの街。
古着屋さんが多い事で有名です。
またライブハウスなども多くバンドマン、劇場もあり役者の卵も多い面白味のある街並みです。
昼間の賑わいもありましたが、夜も世田谷区の繁華街の一つとして人通りが多い印象です。
さて、自粛要請へとコロナ対策レベルを下げた下北沢駅周辺の夜は人がどの程度いるのでしょうか?
そんな事を気にしながら保坂学と下北沢へ向かってどんどん進んでいく。
歩いていくと30分弱は掛かる位置だった。
粟島通りと茶沢通りの交差点代沢十字路を横切り真っ直ぐ進んでいく。
三軒茶屋と下北沢を繋ぐバス通りでもある。
角にガソリンスタンド、梅ヶ丘通りとの交差点も横切って進んでいく。
飲食店や店舗が増えてきて下北沢の雰囲気が少しずつ出てきた感じだ。
下北沢へ着く手前に緑道がある。北沢川緑道。
ここも雰囲気が良く気になる緑道なので、また保坂耕司は別の日に歩こうと思った。
緑道を超え、少しいくと保坂兄弟は代沢三叉路という交差点に到着した。
この辺りから下北沢エリアと言ってもいいだろう。
しかし時間も深夜1時を超えていた事もあり、人の気配はほとんど感じられない。
角にコンビニがあるので明るいのが救いだ。
コロナが流行る前は曜日関係なく人がいたのだが、この日は全然人がいない。
車もタクシーが多く一般車が少ないようだった。
こうして歩いていると人がいない事がこんなにも街の空気を変えるんだなと。
結局は人は人がいないと生きていけないような気がした。
夏の終わりを感じているせいか、なんだか寂しい気がした。
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